番外編 唇ケア②〜ズルズル唇のわたくしのケア〜
皆さま、こんにちは。
ガオガオでございます。
ブログをご覧くださり誠にありがとうございます。
今回は番外編、唇ケア①の続きでございます。
是非、ご覧くださいませ。
【使用したアイテム】
※ご注意いただきたいのは、必ずしも全ての方に合うというわけではないということです。
ご参考までに見ていただけましたら幸いです。
"はじめにお伝えしたいこと"
唇トラブルでとてもお悩みの方には、一旦、口紅等化粧品から離れることをオススメ致します。
それが難しいことは重々承知しておりますが、一番効果的でございます。
最低限の保湿だけにされてくださいませ。
乾燥対策でこまめに塗り直しをされたり、朝と夜にしっかりと保湿力の高いものをご使用されたりとよく聞きますが、そもそも合うリップや口紅を使われてましたら酷い乾燥はしないはずなのです。
勿論体調や食事、環境にも左右はします。
ですが、よっぽどでない限りすぐに治ります。
実際様々なリップケアを試してきましたが、一番調子が良かったのは保湿力の高いリップクリームを何度も重ねている時ではなく、日中使用するリップを合うリップにしている時でございました。
唇トラブルは基本的に唇が悲鳴を上げていることからきているのです。
休ませてあげてくださいませ。
長々、失礼致しました。
では、本題の"アイテム"をお伝え致します。
ちなみに、わたくしが酷いときに使用しておりました保湿剤は蜂蜜、ワセリン、皮膚科処方のアズノール軟膏、ディオールのマキシマイザーでございます。
中でも一番わたくしに合っておりましたのはアズノール軟膏と蜂蜜です。
乾燥だけならワセリンで十分!
わたくしの場合は花粉症などのアレルギー症状もあり、抗炎症効果のある処方薬アズノール軟膏と蜂蜜がとても効きました。
こちら2点は毎日使用できました。
ただし、蜂蜜に関しては夜寝る際に付けることができませんでしたので、アズノールを頻繁に使用しておりました。
⚠︎わたくしがワセリンを使用しなかったのは炎症に対して効果が弱いという理由以外にも、一番苦しんだ白い線ができるからという理由もございました。
わたくしがワセリンを使用しますと、保湿というよりふやけてしまうことが多く、唇の皮と口内の粘膜の境目がはっきりと浮いてしまうのです。
そして汚い話ですが、少しでもそこに唾液がついたり、飲み物で濡れてしまいますと白く目立ってしまったのです。
白い線でお悩みの方、ワセリン使用されていらっしゃいましたら一度やめてみるのをオススメ致します!
⚠︎マキシマイザーは白い線ができないアイテムとして愛用しておりましたが、日によっては皮向けしておりました。
また、症状はその当日というよりは次の日に出ることが多く、注意しておりました。
"日中、使用する口紅"
キッカのメスメリックリップスティックです。
こちらがわたくしの見つけた"わたくしに合うリップ"です。
こちらはお人によっては荒れるというお声も勿論ありますが、荒れにくいことで有名なリップ達です。
とにかく荒れません。
乾燥しません。
皮むけしません。
保湿剤不要で、常にふわふわとした唇になります。
⚠︎落とした後もです!
欠点を申し上げますと、色展開が少ないのとマットがないという点でございます。
実際見に行かれますと「?」と思われるぐらいに充実した色数なのですが、濃い色が好きなわたくしからしますと、どれも似たり寄ったりの発色なのです。
優先順位のお話をチラッとしましたが、そういうことなのです。
わたくしがどうしても濃い色を使いたい際は、皮むけしにくいリップを使用しておりました。
"わたくしの皮むけしにくい二軍リップ"
連日は難しいですがスック、シャネル、ディオール、コスメデコルテのリップ、ハニーラスターrは保湿剤+で使用することができました。
わたくしはメイク用品の中で、リップに一番お金をかけておりました。
月に10本は購入していたと思います。
唇が厚いので荒れがとても目立ち、コンプレックスの塊でございました。
そんなことをしておりましたので、比較的早く自身に合ったリップを見つけられたのだと思います。
リップ探しは、砂場の中で小さなピアスを探すこと並みに大変なことでございます。
ネガティブな気持ちではなく、"ポジティブな気持ちを持つ!"でございます。
ケアをされながら、優先順位を見極めてリップメイクを楽しまれてくださいませ。
あなた様の合うリップ探しのお手伝いができましたら、とても嬉しいです。
長くなりましたので、また更に次回へ続きます。
ありがとうございました。
ガオガオ